ここでは、真剣なスイマーから始めたばかりの初心者まで当てはまる水泳一般についての効果的な方法を挙げてみます。
準備運動(ウォーミングアップ)をする
これはどのスクールでも教えている事ですが、意外にしていない方が結構いたりします。水泳はとても運動量が多いので、準備運動をすることでケガのリスクを減らせるだけでなく、プールでのパフォーマンスも上げることができます。
水泳の基本をしっかり学んで徐々にレベルアップする
これは特に初心者の方にとって大事ですが、いきなり格好いいバタフライを練習するのでなく、バタ足を練習し、そこからクロールを極め、といった基本をしっかり身につけて徐々に難しい泳法やメニューに挑戦するのが結果的には効率がいいです。
水泳ダイエットのメニューにしても同じで、頑張りたい気持ちが先行して最初から何キロも泳ごうとしたり、休憩なしで無理をしたりというのは効率がよくないどころか、身体に過度な負担となってしまいます。ゆっくり一歩一歩レベルアップすることが結果的には効率がよい方法だということを覚えておくといいでしょう。
仲間や友達と泳ぐ
自分が痩せるためのダイエットは自分との闘いですが、プールに友達がいて一緒に泳ぐと、水泳はとても楽しいものになります。同じ目的をもった仲間がいれば、楽しく、励まし合ってできるのでモチベーション向上にもつながりオススメです。
フォームに気を配る
例えば500Mのメニューをこなす時に、ただ500Mを終わらすことだけを考えて前に進めばいいようなガサツな泳ぎ方をしていませんか?
どんな泳法でも、きれいなフォームを意識することでスピードも上がりますし、筋肉引き締めのダイエット効果も上がります。
目標を決める
水泳ダイエットなら、何月までに何キロ落とすとか、そういう目標でもいいですし、水泳自体や、体力アップなどに目標を決めて、1キロ泳げるようになるとか、バタフライで100M泳げるようになるとかでもいいです。
目標を設定することでモチベーションの向上にもつながりますし、三日坊主にならないための対策にもなります。
屋外プールに行ってみる
いつも室内プールで水泳をしている方は、たまに屋外プールに行ってみましょう。青空の下で泳ぐのはとても気持ちよく、気分が変わるので、ダイエットなどのモチベーションが落ちたり気持ちが低下している時にとてもきもちが明るくなりますよ。
ウォームダウンする
準備運動の逆で、最後にゆっくりとした運動で徐々に身体を運動モードから抜け出すのが、ケガなどをしないために有効な方法です。
…どうでしょうか? 効果的に痩せたり体力を上げる水泳ダイエットの参考になれば幸いです。
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